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Posted by 諭吉セブン
 
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わすれもののつづき
ブログの更新がまたまた滞っていたのに
覗いて下さっていた方
ありがとうございます。

特別忙しかったわけでもないのに
更新できなかった理由の一つは
最近、あまり写真を撮れてなかったこともある。
写真ってわかりやすいくらい
よく撮っている時はそれなりに撮れ
あまり撮らないでいると
急激に下手になっていく。

IMGP2049.jpg

今日は久々に会ったのんちゃん
最近やたらと行っている信楽へ。

前回の記事“わすれもの”のコメントを
書いていた最中のこと。

2月の小雪が舞う寒い日に
今度は私が財布を忘れて
仕事に向かってしまった。
バスに乗ってから気付いたので
もうどうしようもない。
降りる前に運転手に事情を言って謝ると
バスの運転手さんは笑顔で
バスのドアを開けてその場で降ろしてくれた。
しかし、そこはバス停とバス停のちょうど間で
仕方なくそこから会社までテクテク歩いた。

IMGP2079.jpg

デイサービスの送迎も夕方からは必要だし
今日は初めての高齢者さんとの面談に車で出掛けるので
運転は不可欠だ。
免許証は財布に入っている。
自宅に帰るにも電車かバスか
何かに乗らないといけない。
誰かにお金を借りるのも悪い。
社有車で自宅に行けば速いのだけれど
デカデカと社名や会社のロゴが入っている車で恥しいし
そもそもそんなことに使ったことがバレたら大変だし
事故にでも遭遇したら
取り返しのつかないことになる。
しかし、私が財布を取りに戻る
最速の方法は他思いつかない。

悩む私を相談員のHさんは
迷うことなく送迎の続きに
自宅まで連れて帰ってくれた。
ドライブレコーダーはもちろん電源を抜いた。
(走った道が全て記録されるから)
おかげで私はあっという間に
財布を持って職場に戻って来れた。
何かあったら私と共犯になるのにと
優しいHさんに心から感謝した。

IMGP2054.jpg

その日の夕方、車送迎用のバックを覗くと
見たことのある財布があることを発見したが
気付いた時にはもう遅い。
それはHさんの財布だったが
満員電車に乗っているHさんは気づかない。
彼女は定期があるので家には帰れるが
きっと夕食の買い物の時にでも
財布がないことに気付くのだろう。
Hさんはこの一年で
実に3回も財布を忘れて家に帰っている。
記憶力もいいし、頭もいい
仕事もとても出来る人なんんだけど
それとこれとは違うらしい。

この話を今日、のんちゃんにしてみると
「似るのかな」と笑っていたけど
仕事でもプライベートでも
私の周りはこんな人ばっかりだなと
考えると笑えてくる。

IMGP2092.jpg

夕日をカメラにおさめようと
のんちゃんと一緒に眺める。
あの日、もし出逢えてなかったら
こんな時間は訪れなかったんだろうな。
何度シャッターを押しても
時間帯を変えて同じ場所で撮ってみても
奇跡の一枚はなかなか撮れるものではない。
それでも同じテーブルに座った偶然から
友達になったことは多分、奇跡みたいなもので
ずっと前から親しかったような気もするけど
あれからまだ三年しか経っていない。

今日は待ち合わせの時間に
なぜか?間違えて一時間も早く
到着してしまったのんちゃん。
そんな時も慌てなくていいように
休日も早起きしようと心に誓った。
一緒に過ごすと思い出したのは
写真を撮る楽しさや
もっと上手くなりたいという気持ち。
忘れそうになっていた気持ちを
思い出させてくれてありがとう。

*写真はすべて信楽にて。
昨夏の台風の影響で運休中の信楽鉄道は
ホームも線路も寂しそう。
大好きな信楽が
早く元気を取り戻せますように。

~お知らせ~
以前、こちらのブログで紹介したことのある
彫刻家のはしもとみおさん
テレビ出演されます!
3月22日(土)朝9時半 朝日放送にて
ライフ 夢のかたち
お時間があればぜひ見て下さい。
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Posted by 諭吉セブン
comment:2  
[diary
わすれもの
気功仲間で信楽(滋賀県)在住のよしこさんとは
何度もペアを組んでもらったことがある。
“てあて”ををしてもらうと
ドンピシャでこちらの体の疲れている所に
手を持っていってくれるからすごい。
彼女と話していて悩んでいたことの
答えが天から降りてくるように見えたり
迷っている時に背中を押してもらったこともある。

これは去年に信楽に遊びに行った時のこと。

IMGP1929.jpg

よしこさんは車の洗車をあまりしていない。
畑や田んぼも少しやっているので
あまり車のきれいさを気にしていない様子だ。
彼女の車に乗り
皆で信楽を走っている時
車中のワイワイと楽しい空気と真逆に
その日、天気はどんより雨模様だった。
フロントガラスは曇って前道が見えない。
ワイパーが激しく動いても
隙間から少ししか見えない。
そもそもワイパーはうまく動いてない感じで
かろうじて少し見える程度だった。
サイドガラスも後ろも完全に曇っていて
凍っているかのように周りが見えなかった。

フル稼働のワイパーは
あまり役に立っていなかったことがわかり
よしこさんの娘ちゃんがこう言った。
(6年生のしっかりした子なのです)
「おかあさん、ワイパーのゴム変えようよ」
「何年前に変えたかな?」と
のんびりした口調で答えるよしこさん。

よしこさんは曇ってほとんど見えないはずなのに
カーブが続く山道を普通に走っている。
私の車では、こんなことは考えられない。
車好きの夫は車のガラスにはすべて
ガラスコートをしているので
撥水効果があって見えやすい。
ワイパーのゴムは
半年に一回は新しくなっている。
夫いわく、
ワイパーのゴムは定期的に取り換えないと
ガラスに小さな傷がいくらしい。
細かすぎると思うのだが
確かに会社の車や友達の車に乗ると
その差ははっきりわかる。
愛車は雨の日も視界がくっきりしていて
「前が見えない」というストレスは
ほとんど感じたことがない。

その日、私は家に帰って夫に
よしこさんの車のガラスが
いかに曇っていて見えないか
危ないかを話した。
いつもは私の話などほとんど聞かない夫が
車の話になると眼を輝かせる。
そしていつもお世話になっているし
私の友達を突然連れて行った時も
分け隔てなく優しくもてなしてくれるので
洗車をしてガラスコートをかけてあげたい、と話した。
「人の車を勝手に洗車したりしていいのか」と
夫は聞いてきたが
よしこさんはそんなことで怒ったりする人ではない。
ただ、ご本人の性格上
娘ちゃんは気付いても
本人は気付かない可能性はあるが。

IMGP1938.jpg

「今度、よしこさんが京都に来た時に
うちの駐車場に車を入れてもらおう。
車の鍵を預かって洗車してガラスコートかけて
ついでにワイパーのゴムも変えとこう」
ご本人の了解なくやるのは問題だが
これはなかなかいいと思った。
(もちろん私はやらないのだけど)

よしこさんは月一のペースで
気功の学校に京都にやってくる。
気功の学校の会場は
我が家から歩いて行ける所にある。
「よかったら車、うちに置いてね。
 その日は出掛けるので駐車場が空いてるから」

私の言葉によしこさんは疑いもせず、
駐車場に車を停めてくれ
車の鍵も預けてくれた。
「出掛けるついでだから」と
駐車場から気功の学校の会場まで
歩ける距離なのに私の車で送迎もした。

夫は朝から大急ぎでよしこさんの車を
洗車してガラスコートをかけ
ワイパーを買いに走り
ぐたぐたになっていた。
何カ月も洗車していない車は
いつも洗っている車の洗車とはわけが違うらしい。
それでも彼はもっとやりたかったらしい。
ボディにワックスを丁寧にかけたかったと
悔しそうだった。

夕方、よしこさんは戻ってきて
車がピカピカになっていることに気付き
とても喜んでくれた。
ガラスコートまでしてあることに気付くのは
雨が降ってからだろうな。
ワイパーのゴムは
「よしこさんにお世話になったから」と
友達も一緒にお金を出してくれた。
何度もお礼を言われながら見送り
夫に電話をした。
「ちゃんと気付いて、喜んではったよ。
今から夕飯の買物につきあって」
電話しながら自分の車に乗ると
そこには見覚えのある、よしこさんの携帯が残され・・・

IMGP1908_20140131223831fa5.jpg

夫は近所のスーパーに行こうと駐車場にやってきたのだが
大急ぎで私と信楽に向かうことになった。

「君の友達はなんで忘れ物ばっかりするねん」

そう言いながらも夫はハンドルを握って
ちょっと嬉しそうだからよくわからない。
去年はなぜか3回も
私の車に友達の携帯が忘れてあり
そのたびに夫と忘れた友達の家まで持って行った。

そんなわけで最近友達が車に乗ると
必ず忘れ物をしていないか
シートの下を覗く癖がついた。
これは仕事にも生かされている?

夫は和歌山や神戸の友達の家くらいなら
忘れ物を届けにつきあってくれるらしい。
私の好きなお店には
10分でついても
コーヒー一杯でも付き合ってくれず
車か家で寝て待っているが。



Posted by 諭吉セブン
comment:10  
[diary
再開
そろそろブログを再開します。

何度もこちらを覗いてくれた友達や
懐かしい人達へ
ご心配掛けました。
私はいたって元気です。
メールや電話を沢山いただき
ありがとうございました。

以前ほど頻繁には出来ないけど
又、ぼちぼち書いていきます。

IMGP1795_20131208205940ea1.jpg

この子達も変わらず元気です。
*体が大きく以前のように岩塩ランプにまたがれず
 体を寄せて暖まっている諭吉。
Posted by 諭吉セブン
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不思議なこと
仕事に追われたここ数週間
やっと監査も終わり、やっと一段落しそう。

*いろんなことをお待たせしている方、
順番にやっていきます、ごめんなさい。

そんな日常の中で起こったことを少し。

仕事で80才の男性を送迎していて
お天気の話をしていた。
急に雨が降る日が続いて、台風もくるという予報に
その人はとても心配して呟いた。

「アナウンサーの辛〇さん大丈夫かな」
「太平洋でヨットがひっくり返らへんかな、心配やな」
その日、自宅に帰り
辛〇さんの乗ったヨットが太平洋で遭難し
無事助かったと聞いてびっくり。

IMGP1461.jpg

先週は80才の女性2人を送迎している時のこと。
通りに面した“信楽焼き”と書かれたお店の前で
最初は信楽の狸の話をしていたはずだった。
以下、その女性達の会話。

「そう言えば昔、信楽鉄道の事故があったな」
「そうそう、怖かった、怖かった」
 (*京都人はなぜか2回言うのが特徴)
「電車がひっくり返るってどういうことやろ」
「信楽鉄道ってどこから出てるの?」
 (ここだけ「草津です」と私が答える)
「のんびりした線でもたくさん死ぬ人が出るんやし
 新幹線とか特急やったら怖いわ」
「しばらく電車に乗ってないわ」
「私もそうやわ。乗ってない、乗ってない」
「車も怖いけど電車も怖いわ~」

そこで会話は終わった。
と言うかちょっと強引に話を変えさせてもらった。
(狸に戻した)

その日の夜、ニュースで
スペインの鉄道事故の映像を見た。
きっと今日話していた高齢者さんも
びっくりしていたに違いない。

日曜日に20数年振りに選挙に行った翌日
先週の月曜日本社で会議があり
帰りの電車に乗った。
私は電車に立ったまま乗ると
酔うことが多いので
10代のころから必死で席を確保することにしている。
今までに席を譲った数よりも
席を譲ってもらった数のほうが多いほど
青白くなったり、へたりこんだことがあるからだ。
なので必然的に
「次に降りそうな人」を見つけるのがうまくなる。
その日は大阪から
なぜか全然座れずに電車は動いていた。
寝不足だったので座ってゆっくり寝たいのにな。

その時、突然目の前に
子供の頃の友達が立っていた。
30数年ぶり?
学区が違う彼女とは
年賀状だけのやり取りが続いていた。
20代になってからも
彼女は毎年、年賀状を送ってくれた。
実家に送ってくれていたので
私の手元に届くのは遅れ
結局返信は出さないのに
ずっとずっと写真付きの年賀状を送ってくれていた。
なので私は彼女が
少女から大人の女性になっていく姿を
毎年見ていたわけだ。

彫りの深いエキゾチックな顔、意志の強い眼。
髪は半分以上白髪だったが
欧米人のアーティスト?
雑誌に出てくる思想家?みたいにも見え
老けたというだけではない。
すっぴんだったので年を重ねたとはいえ
子供の頃と顔が同じだ。

IMGP1643.jpg

思い切って話し掛けてみる。
えっと、私の旧姓はなんだったけ?
(何度も変わっているので一瞬考える)

間違いなかった。
結婚して小学生の息子さんがいて
幸せに過ごしているらしい。

電車の中で抱き合って喜んでくれたけど
よく思い出せない感じもある。
フルネームはお互いに覚えているのに
どう呼び合っていたのかが
お互いに思い出せない。
又、会う約束をして別れた。
夜、彼女からメールがくる。
「とても嬉しかった。今、記憶を辿っています」
私も記憶を辿っていた。
彼女も私と同じ業界で
働いていることが嬉しい。

“懐かしい友達との再会”
石井ゆかりさんの占いにもそう言えば
今月そんな予感があった。
それとも20年数年振りに選挙に行ったから
30数年振りに友達に会えたのだろうか。

あの時、席を確保して
寝ていなくて良かったと思った。

*写真は記事とは全く無関係です。
 久々の桃ちゃん。
 昨年に続きこの暑さの中でもこの子だけ
 夏バテ知らずで元気です。
 

Posted by 諭吉セブン
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荷物
何年か前に職場で
Mさんが社員の定期健康診断関連の書類を整理中に
スタッフIさんの体重を見てしまった。
Iさんは中肉中背で決して太ってはいない。
それでも体重を見られたことで
Iさんは真顔で怒っていたらしい。
その時、Mさんは
「絶対に誰にも言いません。
墓場まで持って行きますから」と言った。
するとIさんも少し笑ってくれたので
ホッとしたらしい。
Mさんの「墓場まで」は
彼女独特の話し方やユーモアもあり
相手が「そんな大げさな」と思えて
笑って許せる感じもいい。

IMGP1599.jpg

きっちりとした会社というのは
些細なことでもミスは
報告するのが当たり前なことは解っている。
そしてそのミスは全国の社員にアナウンスされ
同じことを繰り返さないようにと
警告として発表される。
しかしミスを起こした(未遂も含む)本人が
脆くて繊細であったら
更に更に傷つくことになる。

数週間前に仕事上で
一つの事件が起こった。
私は直属の上司にだけ報告して相談し
その事件を起こした人の為に
表に出さないことにした。
もう十分反省し同じことはしないだろう。
何よりこれ以上落ち込ませたくない。

「何があっても責任は私が取りますから。
 今回の件は聞かなかったことにして下さい」
そう報告した私に
上司(課長)は緊迫感たっぷりに迫った。

「墓場まで持っていくつもりでないと
大変なことになる。
ほんまに持って行けるんやな、墓場まで!」

私は迷いもなく
「はい、大丈夫です。もちろん持っていけますよ」と
自信たっぷりに答えた。

しかしその後になってから
この“墓場まで持って行く”について考えた。
今まで生きてきて
いったいいくつの
見てはいけないものや
知ってはいけないことを
見たり知ったりしたのだろう。
そしてこれからも
死ぬまでの年月の中では
嘘や隠し事に秘密などの
荷物はどんどん増えていく。
墓場にはどれだけのものを持っていくのかな、と。
あんまり荷物が重いと
墓場まで辿りつけないなとか
墓場に荷物が溢れて埋められないなとか。
荷物だらけで私自身が入れなかったりして~
などと何度も考えたりしていた。

IMGP1610.jpg

今回起こったことは決して犯罪ではない。
時間が経ったら
笑い話になるレベルだ。(と思う)
しかし自分がおしゃべりなことや
そんなに口が堅くないことを
忘れてしまっていたことに気付き
いろいろ考えていたことが我ながらおかしい。

案の定、この「墓場まで持っていくはずの話」は
起こってからわずか数日の間に
夫や友人など仕事と関係ない人に
がっつり話してしまった。
(課長、ごめんなさい)
何年か経ったら仕事関連の人にも
話せる日が来るだろう。
どちらにしても背中に何も背負わず
手には何も持たずに
生きて死んでいけたらいいなと思う。

*写真は記事と無関係です。
7月下旬の浄瑠璃寺。
まだ紫陽花が残っていました。










Posted by 諭吉セブン
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