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Posted by 諭吉セブン
 
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新しい出逢い
今年のゴールデンウィークも普通に仕事で
一日だけとれた休みに夫と和歌山へ。
湧いてくるように人が増えて
ファミリーやカップルばかりの中で
一人で世界遺産の「高○山 奥の院」を散策する。
夫は気持ちよく早朝から車を飛ばしてくれたけど
着いたらすぐに人が多いと言って
車から出ずに車の中で寝ていた。

名だたる武将の大きなお墓の列を見ていると
何だか言いようのない圧迫感を感じて
とても息苦しくなってきた。
気分が悪いままの帰り道に
山里に小さなcafeがあった。
そのcafeに置いてあった少し前の
「天然生活」←(雑誌の名前)
パラパラとめくると
そこには三重県亀山市にある「月の庭」というお店をされ
料理教室もする「岡田桂織さん」が載っていた。
その頃私はちょっと悩んでいた。
青森のともこさんが来た時に
何を作ればいいのか。
森田料理教室(先生:森田久美さん)
は二ヶ月連続で行けなかった。

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すっぴんで大笑いし
生成りの真っ白な服を着て
とっても楽しそうに籠を持つその人に
(*籠が好きらしい、後日談)
私はとても会いたくなって
その日の夜には電話していた。
多分、間違っていないと思う
直感だけで
「この人、絶対好きな人!!」っていう感じ。

5月、6月と連続でその料理教室に行ってきた。
かおりさんはお料理と平行して
*先生と言われるのを嫌がられるので
 馴れ馴れしいしですが。
環境問題や原発の問題などの活動もしている。
それはこの地震が起こるずーっと前からのようで
チェルノブイリの原発事故の年にご主人と
結婚されたらしい。
この地震を受けて、もしご主人が生きてたら
どう行動したのだろうかと
そんなことも思って
とても繁盛していた月の庭を
この6月で閉めて
被災地の支援も含めて
講演や教室などの「伝える」仕事を
メインにされるとか。
ブログにそのメッセージがあったので
こちらから→月の庭

IMGP4611_convert_20110702231915.jpg

料理教室はまるで飯盒炊爨のようで
近所の方や同じ三重の県内の方がほとんど。
最初から最後まで見ているだけの人もいれば
仕切るように先生より口を動かす方もいる。
私も初日から野菜をたくさん切らせてもらって
責任重大でとても集中力が必要だった。
豆腐の切り方も
久美先生に習っておいて良かった。
自己流の切り方で
ちょんちょんと手のひらの上で切った豆腐を
鍋に放り込んでいたら
きっとびっくりされただろう。
森田料理教室とは又全然違うけど
こちらもこちらで集中力がいって
こちらもこちらでとても楽しい。
そして料理をして皆で囲むテーブルは
無条件に楽しい。

初めてお会いしたかおりさんは
たまたま雑誌と同じ服装だった。
雑誌で見た笑顔よりは物静か。
(笑って!笑って!と言われたとか)
でも思った通り、壁がないというか
今日会った人でも
飛び込んできた人を受け入れてくれる
距離感を感じさせない人。
とてもきれいなのに
化粧気なく自然に髪も束ねておられ
生徒さんが多少勝手に突っ走っても
笑って許してくれる感じ。
前日に「ガラスの仮面43巻」を読んだばかりで
いささか興奮気味だったのに加えて
青森から帰ったばかりで
佐藤初女さんの話などもべらべら話す私を
あまり困惑されずに
ちゃんと受け入れて下さっていた。

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そしてありがたいことに
7月、8月とこのかおりさんのお手伝いというか
ボランティアとして
いわきの子供達の集まるキャンプに
私も参加することになった。
私が森田料理教室の
生徒であると知っているので
きっとお料理上手だと思われているらしい。
あぁ困ったなー。
でも初対面の時にその話を聞いて
「行きたい、行きたい」と言ったのは私自身で
どんな人間かも知らないのに
受け入れて信じてくれた人の為にも
ここはがんばるしかない。
「お皿を並べるくらいならやります」という私に
「野菜くらい切ってちょうだい
(笑いながらも気のせいかちょっと怒!)
と言ってくれたかおりさん。
そしてそこには予想しなかったおまけもつく。
*これについては又、いつか書きますね。

そんなことを久美先生に話したかったけど
なかなか言い出せなくて
田植えの時も他のことは話したのに話せなかった。
きっと私が他の料理教室に通うことも
「料理が好きになったんだ」と喜んで下さるだろうに
何だか裏切っているような気さえした。

今日やっと『くらしのかたち展(*後日書きます)』の
合間に少し話が出来て
久美先生は「お料理楽しいのね?続けてね」って
優しく笑って喜んで下さっていた。
ほっとしながらも何だか寂しい。
なぜ寂しいのかはわからない。
話すと開放される気がしていたけど
帰り道はすっかり悲しくなって
料理教室で知り合った
平岩さんと笑顔で別れた後
大宮通りをボツボツ歩いて車に向かう途中で
涙が止まらなくなっていた。
でも森田料理教室の生徒として恥しくないように
キャンプではがんばってきます。
こんなチャンスもめったにないもの。
お料理が無理ならキャンプ地では
体力仕事もいっぱいある??だろうし。
ここには載せられないだろうけど
子供達の笑顔も
写真にいっぱい撮りたい。

とりあえず7月下旬まで
野菜の切り方を特訓する予定。
*特訓と言っても自分で練習する程度だけど

IMGP4608_convert_20110702231742.jpg

あんなに寂しくなったけど
森田料理教室には
まだまだ通うわけで卒業までの時間はある。
なぜ寂しくなったのかはわからない。
ただ何となくだけど感じるのは
たった一歩でも半歩でも
私は前に進もうとしているのかな。




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