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Posted by 諭吉セブン
 
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夏の夜
化けてでも会いたいと思う
天国に逝った犬や猫はいるけど
幽霊に会ったことは一度もないし
これからも会いたいと思わない。

見えなくても
「この場所は気持ちがいい」とわかるし
「ここは空気がよどんでいる」とか
「この場所はしんどい」などもわかる。
それを霊感と言えば霊感だし
そうではないといわれればそれまでだ。
しかし、何となく見えなくても感じられる事は
その時に必要なことが解りやすかったり
必要な人に出逢えるようになっていたり
勘が冴え渡っているかのように
偶然が続くことが多い。
今まで特に大きな事故やトラブルに
見舞われたことがないというか
何かが起こっても何とかなって
結果的にはうまくいっていることが多いから
自分は大丈夫なんだと
変に安心している所もある。
今のままで
“感じるけど怖いものは見えない状態”で
過ごしたいなと思っていた。

_IGP8472.jpg

大文字が過ぎて
朝夕は少し涼しくなったと言っても
京都の夏はまだまだ暑い。
7月に東京まで行った
石井ゆかりさんのメッセージが入った夜空の写真や
天川の空を思い出しながら
夜空を見上げるのが楽しく
最近はななちゃん(柴犬)の夜のお散歩時間が
どんどん時間が遅くなり
そして長くなっていく。
朝、夕は短めにして
夜、それも深夜にたっぷり歩く。

_IGP9009_20120824114108.jpg

その日、夜空を見ながら
ぼーっと歩いていると
突然、2メートルくらい先の下方に
幽霊らしき青白い顔が見えた。
「ギャー」と叫びたくても
怖すぎると声は出ず
逃げようとしても足は前に進まず
思わず、後ろずさりしようとして
よろけてこけた。
私がこけたことに驚いて
ななちゃんは「ワンワンワーン」と吠えた。
幽霊には足があって
おまけに親切で
「大丈夫ですか」と声を掛けてくれた。

_IGP9050.jpg

というか、幽霊でなく
スマホに没頭していた若い女性が
住宅街の暗闇でしゃがみこんでいたので
顔だけ浮き上がって見えただけだった。
小さな携帯だと電話が小さいので
青白い光が顔に当たっていても判断できたが
スマホの画面は一回り大きく
顔全体を青白く浮き上がらせて照らしていた。
おまけに私はひどい近眼である。
「あぁ、怖かった。
とうとう私も感じるだけでなく
見える体質になったんかと思った」と
家に戻ってぐっすり寝ている夫を
たたき起こしてまで伝えるのも気の毒なので
その夜は我慢して
静かに眠った。

_IGP8947.jpg

そしてあの時
「お化けに(幽霊)見えましたよ」とは言えず
「すいません、この子(なな)怖がりで」と言って
本当に怖かったのは私で
その私が怖がらせて泣かせておいて
とっさにななちゃんのせいにしたことを
悪かったなと反省する。
私に幽霊は見えないと確信を持って
これからは夜道を歩くことにしよう。
上ばっかり見ないで
周りもしっかり見て歩く習慣を
それからは心がけている。



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