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Posted by 諭吉セブン
 
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泣くこと
老人ホームのお別れ会の翌日は
気功の学校の日だった。
受付の時にじゅんこさんに
「何かすっきりした顔してるね~」と言われる。
橿原神宮に行ったのがいいのか
昨日のお別れ会で一区切りついたのかは判らないけど
気持ちも何だかすっきりしていた。

「大丈夫?」
「あの人とこは?実家は?連絡とれた?」
と言う声もあちこちであって
知っている顔を見ると皆が
無事を確認し合っていた。
気功を学んでいる皆さんは今年も引き続いて
全国から集まっているので
それぞれ状況が違うけど
その夜の掲示板も皆が
料理教室でも一緒のあけみさんの
実家のことを気にしてくれていて
何だか大きな家族みたいで嬉しかった。

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被災地を思い祈って
瞑想から入る気功の学校。
活元の時に
誰か一人が泣き出した声を聞いたら
私も涙が出て止まらなくなってきた。
この地震で多くの命が失われたこと
悲劇を感動秘話みたいにとりあげる報道や
便乗した悪い話や
まだ避難所で寒い思いをしている人を思ったり
次々と浮かぶ悲しいことや苛立つことが出てきて
本当にボロボロに泣けてきた。
途中で目を開けると他にも声を出さずに
泣いている人が見えてしまって
その姿に又涙が出て
とにかく思いっきり泣いた。
そして終わったあとはすっきりしたというか
何もなくなってしまった感じがした。

今日一番に心に残ったのは
天野先生が読んで下さった
これは西田天香さんが関東大震災の時に立てた
「災いを幸いとする三つの大願」から
その中の一つ

「人類としましては
 根本より恨みあわせぬ生活をなし
 徹底して愛し切れる心を持ち
 広げて世界に捧げ
 縦にも横にも争い合わずに
 理想の世界の実現に近付きますように」

この“徹底して愛し切れる心を持ち”に
その言葉が頭の中でぐるぐると回った。

夜、自宅に戻り
ときこさんのブログを見てコメントをする。
「安心して泣ける場所があるっていいね」と
返信して下さって、本当にそうだなと思った。

うちの会社の東京本社で
まだ若いのに(30代)全部の歯がぼろぼろの人がいる。
なんでもストレスで
夜中に歯軋りが尋常じゃないらしくて
全部の歯がぼろぼろで
虫歯とか入れ歯とかそんな状態でもないらしい。
その話を聞いた時に
口を開いてあほのように寝ていられる
自分自身も夫も
なんてストレスがないんだろうと思ったのが昨日だった。
夫は私よりいつも寝るのが早い。
朝が早いので9時か10時には寝ている。
なので私の帰りはいつも遅く
帰ると夫が寝ている日も多い。
夫の寝顔を平和だなと思って見られる
心穏やかな日もあれば
腹が立ってその開いた口に
何か詰めてやろうかと思うこともある。
いびきがすごい時もあるけど
寝られなかったり歯軋りをして
ストレスを感じられるよりは
かわいいものだと思ってあげようと思った。

IMGP3983_convert_20110330222428.jpg

安心して寝られるとか
がんばらずに泣きたいだけ泣けたり
そんな場所は誰にでも必要。
被災地の人たちにも
そんな場所が早く戻りますように。

IMGP3990_convert_20110330223123.jpg

引きこもりの猫、桃ちゃんは今晩も
大嫌いな夫が本当に寝ているか
ベットの横まで行ってしっかり確認してから
やっとパソコンをする私のすぐそばに
安心して来てくれる。
(毎晩夫が寝たか見に行っている)
同じ家に住む猫のはずなのに
諭吉は相変わらずだらだら
ごろんごろんと寝て過ごしたり
岩塩ランプの上で暖をとって
今日も夜が更けていく。




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Posted by 諭吉セブン
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