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Posted by 諭吉セブン
 
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たきさんとの時間
信州のキャンプから戻って来ました!
楽しかったしいっぱい考え感じて戻ってきて
とにかく行って良かった。
皆さん、本当にありがとう。
そんな時間をうまくまとめられなくて
頭の整理が出来ないままで
仕事は忙しくて
ただいまとんでもなく混乱しています(笑)
こちらに書くのは、もう数日待って下さいね。
キャンプ前のことをまずは綴っておきます。

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一年前の春、2010年の4月1日
森田料理教室の初日に
ご一緒だった福岡の「たきさん」
私は森田久美先生のブログを読んで
通いだせることが嬉しくて
何だか前日から風邪でもないのに声が枯れていた。
嬉しすぎて何だか用意がままならなくて
結局5分遅れたと慌ててかけこんだのが
ご主人である森田徹さんの仕事場である
森田徹設計事務所だった。
「料理教室は2件隣りです」
そう冷静に教えていただき
「すいませんー、遅れました」と入ったら
反対に時間を間違えて5分遅れでなくて
25分も早く一番乗りだった。
(10時5分に着いたけど10時半からだった)
なので一人ひとりの方が
森田久美さんという人に会うことや
森田久美先生の料理に触れることの
ワクワクやドキドキを抱えてこられる中で
「嬉しい!しかもまん前の席!」と
満面の笑みで喜んでいたのがたきさん。
九州の福岡でマクロビの料理教室をされているらしい。
料理教室が始まってからも
とにかく吸収力が半端ではない感じが伝わる。
メモ、イラストを駆使し集中し
久美先生の料理、料理を通してのその他も
すべてあますことなく書いておられて
私はこっそりちら見しながらも
何だかその姿に気後れしそうなくらいだった。
この場にいられることは嬉しいけど
私は間違いなく場違いな所にきた。
こんなプロの人もくるような料理教室に
何だか勢いで来てしまったのか。
自己紹介で「今日は変な声です」とか
わけわからないことを言っていたし
皆さんが森田先生の質問に答える中で
皆さんの答えが出ない所はわかったりするのに
どこの塩を使っていますかの質問では
全国からお料理好きの人が集まってくるこの場所で
「アジシオです」と平気で言っていたし。
初対面の人ばかりなので
皆さん笑うことも出来ずばかにするわけではなくて
頭に蝶々でも飛んでいるのかしらと思っていた。

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夜行バスで福岡からやってきて
夜行バスで帰るたきさん。
私は気功の学校で夜行バスでの通学や
ホテルに泊まってまででも
やりたいことをされる人に慣れていたので
何だかお話ししたかったけど
自分が人見知りしないとはいえ
ズカズカと人の気持ちに入っていくのも
あまり好きではなくて
何より気後れしたのは
わざわざ遠方から勉強しに来ている人が
こんな料理の基本も判ってない人と
話すのも嫌かもね~と思ったりしたこと。

その後料理教室で数回会ったけど
特段たくさん話すわけでもなかったし
たきさんは料理教室でもいつも笑顔で楽しそうだけど
一人で京都の街を歩かれていても
一人での外食や散策も
いつも京都を楽しまれている感じがした。
先日、ご主人の仕事の都合で
たきさんがドイツに行くと聞いて
何だか急に寂しくなって
もっと話しておけば良かったと思った。

そのチャンスが突然やってきた。
3ヶ月ぶりに行った森田料理教室の後で
いつもと違う場所に車を置いたのを忘れて
慌てて道を戻っていると
前からたきさんがやってきた。
ちょっとお話しして
結局一緒に過ごせる時間が突然出来た。
恵文社に行って
その後は私のお薦め、京都の穴場??
正伝寺へ。
ちょうど正伝寺は工事もやっていて
いつもより残念な感じもあったけど
そのせいかただでさえ不便な場所なのに
誰も来ていなくて
拝観料を払いたくてもお寺の人さえいない。
なので靴を脱いで2人で勝手にあがり
遥かに見える比叡山を見て
のんびりお寺の縁側で話せる時間は至福だった。

その後、下賀茂のゆーげへ。
こちらは3年くらい前に初めてきたお店で
いちいち、本当にどれもおいしい。
水餃子、ベーグルサンドなど。
お店の人が極度の人見知りらしくて
「いらっしゃいませ」をいうのが苦手らしい。
おまけに声まで小さい。
なので何度か行っても
なかなか目を合わせてくれない。
いじわるな私はどうやって
目を合わせてもらおうかとするのだけど
やはり目があわない。
そして雨の日の平日
一人でいくのが最高で
お店の人も構ってくれないので
2階の畳の席で他のお客さんがいないと
一時間以上ボーっと過ごして
お店の人も一切見に来ないというか
放置されている感じすらするので
「私、いますよ」とアピールしたくて
トイレを借りたりする。
自分が家か店か靴を脱いで畳でくつろいでいるので
どこにいるのかだんだんわからなくなってくる。
「ゆるむ」というか「溶ける」という感覚を
味わったはじめてのお店だった。
「今日やってますか?」と電話すると
「やってます」と言ってくれるけど
「行きますね」と言うと無言で切られたり(笑)
「二時くらいからやろうかなーと思っています」
という何ともゆるい答えが返ってきたりする。

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お店に行くと下賀茂神社のお祭りで
お客さんが多かった。
「二階、開いてますか?」と聞くと
「お客さんが多いので時間がかかります(声小さい)」
何だか忙しいのが嫌なんだろうな~
「待ちますから」とちょっと強引に入らせてもらう。
それでもおいしいベーグルサンドとコーヒー。
野菜にはちゃんと火が通っていて
どこも丁寧で手を抜いていない。
ちょこっといつもつけてくれる
クッキーもおいしい。
それでも「これ以上頼まないで」と言わんばかりに
メニューを大急ぎで持っていかれるのに
お水が継ぎ足せるように
ポットのお水を置いてくれたりする。
カップやシュガーポット、ナフキンなどの一品一品も
とにかくかわいいというかいい感じなのだ。
その何だか統一感は抜群。
お水を置いてくれるけど
メニューは慌てて下げるその感じも
サービスがいいのか悪いのかわからない。
ゆっくりしていってね
でも注文しないでね、大変だから~
そんな感じかな。

たきさんはその一つ一つを心底楽しんでくれて
「つぼやわ」
「何??おもしろい」
「かわいいこのセンス~」と
とても喜んでくれて
会計の時にお店の人が案の定、笑顔のたきさんと
目を合わせてくれないことにさえ嬉しそう。
良かった良かった。

今日の料理教室で習ったことで
「なじむ感覚」ということ。
久々に聞く森田先生の料理の話も楽しかった。

私:「先生、私最近お料理がんばっていますよ。
 とうもろこし、枝豆を生まれて初めて茹でました!」
そんな話を平気でする私に
皆さんの「えーー!!」っていう反応が楽しい。

先生:「何で枝豆を茹でないの?」
私:「好きすぎて茹でる時間が待てないから、
   すぐ食べたいから」

皆さんそんなやりとりにびっくりされていた。
いくこさんが以前、お会いした時より
笑顔を見せてくれて嬉しかったり
久々に会えたみかさんも元気そうで嬉しい。
そんな私の話は置いておいて
たきさんは森田料理教室を今日で卒業し
来月にはドイツに行く。

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たきさんがドイツから帰ってくる一年後
私は何をしているんだろう。
ちょうど仕事のことで数年ぶりに
落ち込んで悩んでいて
前日泣きたいけどいろんな感情が起こりすぎて
泣くことすら出来なかった。
料理教室に行って森田先生や皆さんと会って
おいしいものを食べた後に
たきさんとゲラゲラ笑っていたら
又、ちょっと元気が出てきた。
ありがとうね、たきさん。
きっと一年後に又、お会い出来る時には
何かが変わっていると思う。
それが何かはわからないけど
とりあえずお料理はもう少しがんばってみよう。
たきさんに出せるようなお料理は
一年経っても作れそうにないけど
「一緒に作りましょう」と言える
勇気くらいは持ちたいなと思う。

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九州別府の『地獄湯めぐり』を
ぐつぐつ煮立つ地獄湯に
本気で水着を持って行った私と友達の話など
(実話です↑ 観光地なので裸ではなく
水着を持っていけば入れると思っていた)
ドイツでの生活に疲れたら
思い出して笑ってね。
日本でもそんな人がいるから
(私とMちゃんだけ?)
土地が違うとわからないこと
地元の人の常識が旅人には通じないこと
きっといろんな発見があるんだろうな。
おいしいもの、たくさん食べて
きれいなもの、いっぱい見て
メガネの奥の優しい澄んだ目で
又、いっぱい笑いながら
お話して下さるのを楽しみに
私は日本でちょっとだけでも成長しておきます。
思いがけず楽しい時間、本当にありがとうございました。
気をつけて行って来て下さいね~
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