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Posted by 諭吉セブン
 
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自分を語る
ズーニーさんの講座は
春から見つけていてその時は満員だったので
この日がくるのを楽しみにしていた。

ズーニーさんはネットで見た写真よりも
想像していたよりも小柄で顔が小さくて
全身全霊で受講者全員に語りかけてくれた。
まずは自分を知ること
誰かに自分を知ってもらうのではなくて
“カミングアウト”でもなく“ぶっちゃけ”でもなく
表現力の勉強に来たんだから
どれだけ“ヌード”になれるか。
そんな話の後でペアで約1時間話し合う。
話し合うというか考える訓練?
小さな問いに次々と答えていく。
その後の受講生、24名の自己紹介は
まったくもってすごかった。

今までの自己紹介と言えば
私の名前は・・・
趣味は・・・
出身地は・・・
仕事は・・・
そしてワークショップなら
受講の動機や目的など
そんな話で終わるはずだったのに
24人の自己紹介を3時間かけて聞いた。
話すのが上手い人ももちろんいたけど
それよりも自分の言葉で
必死に自分自身と向き合おうとしている人が
とても素敵に思えたし
ズーニーさんの拍手も大きく感じた。

IMGP5474_convert_20111108234654.jpg

最初の一行目からガツンとやられるような
飾らない本音の自己紹介は
いい格好をしようとするのでなくて
いかに自分に素直に
正直に生きようと必死でもがいているかがわかるようで
トイレに行く時間すら惜しいほど
おもしろくて感動した。
今の自分と重なったり5年前の私
10年前、子供の頃など、
そこには何人もの私自身が存在している気がして
他人事とは思えずのめりこんで聞いた。
自分の順番になると
何だかうまくまとめようとしがちな
話の順番や仕方に
嫌気がさしてきた。

講座が終わってからの懇親会は
今日会ったばかりの人しかいないのに
先程の自己紹介が良かったのだろう。
何だか誰とでも腹を割って話せそうな
以前から良く知っている人みたいな気が
誰に対してもするからこわかった。
優しそうに見えてもいじわるだったり
恐そうに見えても優しかったり
腹の探りあいも必要なことがあるけど
自己紹介で弱みもエゴも
今、戦っている自分自身の弱さだったりを
はっきり言える、言おうとしている人達は
こっちがどんな弱みを見せてもいい気がして
きれいにまとめようとか
いい印象を持ってもらおうとか
そんなことは一切気にせず話せるので
心地良かった。
そう言えば最近、人の悪口も言わないようにしていた。
何か傷つけられることがあったとしても
「本当は悪い人でないし」
「悪気はないから」
と我慢してしまうことがほとんどだった。
どこかで争いを避けようとしている気もするし
何となくでも人との距離を
うまくとろうとしている気もする。
もともとの私は好きな人はとことん好きで
どうやっても助けたいし力になりたいと思う。
嫌いな人は視界にも入れたくないくらい嫌いで
どうでもいいしぞっとするほど冷たい。
大好きだった人が大嫌いになることもある。
仕事をしたりいろんな人と関わることで
変に大人になってきたけど
仕事はともかくとして
好きなものは好きで
嫌いなものは大嫌いでいいんだよね。
我がままだと言えばそれまでだけど
変に丸くならなくてもいい。
自分の感覚や直感だけで
自由に動いている気がしていて
柔軟になれたと思っていたけど
まだまだ素直ではない、
何より自分自身に素直になれていないと気付いた。
第一回目の宿題「自己紹介」を仕上げるのに
何度も何度も書き直して
書き直す度に違うことを書いてしまう。
でもこれがきっと今の自分自身なんだな。
締め切りを大幅に過ぎてやっと書けた宿題を読み返して
しみじみそう思った。

IMGP5475_convert_20111108234804.jpg

ズーニーさんは懇親会で
桃井かおりの真似までして下さった。
もとはといえば私が
「どこかに桃井かおり似って書いてありました」とか
そんな話をビールを飲んでいるご本人にしたからだった。
何の先入観も持たずにと思って
ご本人の本を一切読まずに講座に参加したけど
今までと違う世界で今までと違う人たちとの
出逢いがこれから広がりそうだと
そう思って参加したけど
自分を見つめる所から講座は始まった。

夜行バスの乗り場を探すのに
広い東京駅で迷子になりそうな私を
最後まで見送ってくれた
ペアワークをして下さった“羽田さん”
言葉にならないこちらの思いに
言葉を変え、質問を変え、うまく引き出し
私という人間を“過去、現在、未来”と
一から組み立てて下さった気がした。
おかげで自分というものの本質に
ゆっくりじんわり、気付けました。
無事に京都に着けたし
もうすっかりバス乗り場も覚えました。
これは読まれていませんが
ありがとうございました。
これから先、何が起こるかわからないから
あまり未来に夢が持てないっておっしゃってた。
私はそんな彼に
「きっと、今を生きてるんですね」と伝えた。
夢を持てないとクールに言いながらも
家族や仲間を目の前のことを
とても大切にされている気がしたから。
事実、この日は早朝からも息子さんの出る
駅伝の応援で出掛けて昼食も食べずに
かなり疲れておられたと後で知った。
ズーニーさんの講座を集中して受講し
早く家に帰りたかっただろうに。
それでも私を東京駅の反対側まで見送って下さったのは
目の前の困った人を放っておけなかったのだろう。
(東京駅で右も左もわからないのに
 懇親会に最後まで出て「大丈夫です」と
 バスの時間が迫っているのにのんびりしていた)
 
私が羽田さんにもらった言葉は
「ギアチェンジ」
ギアチェンジか。
さてこれからどうギアをきるか。
深い、深過ぎる。
夜行バスで帰っていきなり早朝から
アマゾンでズーニーさんの本を5冊注文した。
来週は何を感じるんだろう。
待ち遠しくて仕方がなかった。
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