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Posted by 諭吉セブン
 
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帯広のこと
札幌の話であやうく終わる所だったけど
帯広のことも少し。

帯広には札幌発7時過ぎの特急で向かった。
前日、えらくますみちゃんが心配してくれた。
「先に切符を取っとかないと」とか
「特急の時間はちゃんと調べてあるの」とか。
「大丈夫、大丈夫」と言いながら
私はこんな時、人の話をあまり聞かない。
それでも聞いとけば良かった。
札幌と往復で買うとどうやら
4000円ほどは得するようだったのに
早朝で慌てていたので余裕もなく
そんな割引があったと知ったのは
帯広に到着してからだった。

_IGP7015.jpg
          電車内で 雪景色が続いた。

それにしても北海道は広い。
そして全然距離がわかっていなかった。
札幌~帯広はレンタカーでと思っていたくらいで
特急で2時間半と言うのは
関西だと北陸まで行ける距離だ。
特急はがらがらでびっくりするほど空いている。
寝て、起きて、本を読んだり
お菓子を食べたりと好きなように過ごす。
寝転がって写真を撮っていても
一車両に私以外にもう数人しか乗っていないので
何も気にしなくていい。
長い乗車時間の中で季節が変わっていく。
札幌では残っていた程度の雪が
車窓からはスキー場のようになっていて
夕張やトマムを通ると
吹雪の中を走っていく。
ここをレンタカーで通るなんて無理だろう。
知らないとはいえ自分の考えていたことが怖い。
帯広に着くと先ほどの吹雪も雪景色もなくなり
すっきり晴れた春のようになっていた。

_IGP7030.jpg

帯広神社はとてもいい神社だったけど
朝の神社には人がいなかった。
せっかくやって来たんだしと
広い広い休憩所で一人、
お茶を飲んだり本を読んだりと
木の香りや畳の香りを嗅ぎながら
ここでも贅沢な一人の時間を過ごした。
境内にはリスが走っていてかわいい。

_IGP7044.jpg

お札など買って
神社の人に少し話し掛ける。
「京都から来ました。
 今年の私の吉報位は北でここの神社らしいので」
そう言うと
「随分、遠くまで来ましたね。
 北って言っても、えらい北ですね」と言われる。
確かにそうだけどね。
それでもおみくじは大吉が出て
こんな遠くまで良く来たねと
神社から歓迎されているような気がした。
神社の近くにはかわいいCafeがあり
料理教室の久美先生が載っていた
一年前の雑誌「天然生活」が置いてあったことも
とても嬉しかった。
お店の人も親切で
駅までの道や素敵なお店を
いろいろ教えてくれた。

_IGP7077.jpg

帰りは駅までゆっくり歩く。
関西で催事で出ていた
おいしいベーグルの『十勝べーグル』があったり
『六花亭の本店』もあったりで
静かだけどとてもいい街だった。
カメラをぶらさげて歩く私に道行く人が
「どこから来たの」と声を掛けてくれる。
「いいカメラやね」といってくれたご婦人は
ここ、帯広でカメラ屋さんをやっているらしい。
私のカメラと同じものを
数年前に息子さんにプレゼントされたとか。
そんな出逢いも楽しみながら
又、がらがらの特急に乗って札幌市内に戻る。

_IGP7063.jpg

行きの飛行機は出発時間の20分前に
伊丹空港のゲートを通るという
正にギリギリセーフという状態での搭乗だった。
これを20年ぶりに会った
ますみちゃんに最初に話したものだから
「早めに行動すること」と
帰りのことまでえらく心配してくれていた。
なので帰りは余裕で2時間前に空港に着き
お土産をみたり、お茶を飲んだりして
ゆったり余裕で過ごす。
それでも時間がないと思うくらい
千歳空港は搭乗口が賑やかで
有名な洋菓子屋さんや飲食店が充実していた。

それにしても昨日今日と
ヨーグルトやアイスを食べすぎた。
昨日はますみちゃんがいたから
まだセーブ出来たけど
今日なんて特急の往復とも
車内販売のアイスを食べ、
持ち込んだ飲むヨーグルトを飲んだ。
そして間にソフトクリームも食べる。
どれが美味しくて
どれが北海道っぽくって
どれが地元でも手に入るかなんて
もう何もわからない。

初の北海道が
たった一泊でもったいないと
いろんな人に言われたけど
私はこれで十分だと思った。
帯広出身のますみちゃんに何度も
「帯広なんて何もないよ」と言われても
神社の人も初めて会った人も皆優しくて
又、いつか行きたいと思う。

_IGP7079.jpg
             駅前の百貨店にあったオブジェ

帯広はちょっと遠いけど
札幌は思いのほか近かった。
安い航空券もどんどん出てきている。
そんなわけでますみちゃん
今度は近いうちに又、会えますように。
ずーっと行きたかった北海道
やっと行けた北海道。
それでも又、必ず
何年も開けずに行こうと思う。

_IGP7081.jpg
          帯広駅前のオブジェ
            静かな街になかなか楽しい!


*4月の日記を引っ張った上に
分けてしまい、それでも最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
福岡のことも近日中に書く予定です。

時間が過ぎたせいで
変わったものが多い今回のこと
まず、帯広行というか北海道行きを
今年の初めに
「今年は北、帯広神社が吉報位」と
断言して薦めてくれたナースが
大阪市内に転勤になった。
*三毛猫ちゃんをもらってくれた人とは又違う人
お世話になった帯広のかわいいcafeが
今月で閉店となる。
(店名も変えて7月末よりオープン予定)
私も今月末で会社から籍がなくなるし。
こうやって年月とともに
どんどんいろんな事が変わっていく。

一つ気がかりなことがあるとすれば
帯広と札幌を結んでいた、あの特急のこと。
無くなったら不便だろうけど
平日とはいえ、あのガラガラ具合は
旅行者には快適だけど
いつか又、訪れた時に
走っているかがちょっと心配。

アイスも牛乳もヨーグルトも
チーズやバターも
「北海道」という文字を見つけると
ついつい買ってしまっては
楽しかったあの二日を
思い出しながら食べている。
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