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Posted by 諭吉セブン
 
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あれから1年
一年前、夫の誕生日の日に
諭吉は突然やってきた。

犬猫病院から連絡があって
とてもかわいい猫がいて
職員さんの友達が琵琶湖畔で保護したらしい。
何だか無性に会いたくなって
会うとかわいくてたまらなかった。

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6月に17年半、一緒にいた龍之介が永眠したばかりで
もう新しく子猫を迎えることなんか無理と思っていたのに
諭吉を見た瞬間、そんな気持ちは忘れてしまった。
そして夫の誕生日も一瞬にして忘れた。

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ちょうどその頃、夫は交通事故の後遺症で仕事を休んでいた。
龍之介は別れた前の夫が「芥川龍之介」からとった名前。
確かまだ若いのに自殺した芥川龍之介。
それでも龍ちゃん(龍之介)は持病もあったが
長生きしてずっと私の横にいてくれた。

諭吉の名前はさんざん迷い、あんまり猫らしくない名前で
竜馬にしようか漱石にしょうかとかいろいろ考えて
何歳でこの世を去ったかなども調べた。
そしてあげくに
長生きしていること、
今でも一万円札として皆に好かれていること??
その上、事故の示談金待ちで一番お金のなかったうちの夫婦は
いつお金が入るのかと
そんな話題ばっかりだった時期。
そこでつけられた名前が「諭吉」だった。

犬猫には珍しい名前なのでとても気に入った。
おまけに諭吉は幸せ(吉)を諭すと書く。
その名前のとおり、諭吉は龍ちゃんがいなくなって
私の胸がぽっかり空いた所に
とっても自然に入ってきてくれた。
私の横で寝る姿は
とても平和で暖かい。

090826_2338_0001.jpg

このブログの諭吉セブンは
最初はべたべたのペットブログにしようかなと思ったが
仕事のや普通の日記も書きたいしと考えていた。
ペットの名前をブログのタイトルにすると
そのペットがもしもいなくなったら続けられないような
悲しいブログを見てしまって悩んだ。
しかし猫の名前というだけでなく
諭吉は幸せを諭すという意味を持っている。

私の稚拙な文章は
読んでくれた人を幸せにするほどの力は
今までも、そしてこれからもきっとない。

090808_2050_0001.jpg

でも少しだけでも
肩の力がふっと抜けたり、
あほらしいなぁと「くすっ」と笑ってもらえたらと。
それを目指して諭吉を使った。
そしてセブンとつけることで
ウルトラセブンのイメージとラッキーセブンの7で強い感じに。
「諭吉セブンって、どういう意味?」と良く聞かれるけど
そんなイメージだけでつけたので
深い意味もありません。

もともと動物嫌いだったのに
「天使が来た、ほら天使や」と
小さな諭吉を見て完全にいかれてしまった夫も
あれから一年、
夢から覚めて現実を見られるようになった。

「あほ猫」「ごみを食う猫」「ぶた猫」と
夫は酷い呼び方をしている。

諭吉は体もどんどん大きくなって
あっという間に見事に子猫の面影が消えた。

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しかし私は変わらずに
毛だらけになりながら
この子たちを見ては
幸せな気持ちになっている。




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Posted by 諭吉セブン
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