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Posted by 諭吉セブン
 
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じゃまくさい
要らない物を捨てたり
使わないものを誰かにもらってもらい処分している。
これがとても気持ちが良いが
効果はあまりわからないらしい。
夫はまったくわかってない上に
「断捨離」という本が少し前から流行っていて
この秋、クロワッサンの特集は
「あなたに必要なのは片付ける力」だっだかな?
私が熱心に読んでいたのを知っている。
どうせミーハーに流行に踊らされていると思うらしい。
“物と向き合うことで自分と向き合う”
“自分の中にスペースを作る”
そんな事を考えながら物を捨てている。
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去年の6月に天国に行ってしまった龍之介(龍ちゃん)
その龍ちゃんの遺骨を
いつまでも納骨出来ないことを以前話した知人が
「大丈夫、私なんか夫の納骨はさっさとしたけど
 うちの犬の納骨は何年もできひんねん、
 だからもう5年経っても家にあるもん」と言われて納得し
私も気がすむまで家に置いておこうと思っていた。
そして1年半近く経ってしまった。
別れるなんて考えられなかった。

先月から何度も諭吉に
その龍ちゃんの遺骨に供えている
お線香の灰をひっくり返されたり
新しい線香を口でバリバリに割られたりしていた。
この1年半、花を欠かさず
お水も毎日取り替えている。
大好きだった龍ちゃん
あんな優しい子はいない。
私が笑い過ぎて変な声を出した時ですら
「泣いている!」と思うらしくて
飛んできて顔を舐めてくれていた。
  *深夜番組を見て良く笑っているのですが
  夫が寝ているのであまり大きい声で笑えず
  笑いを堪えるあまり悲鳴みたいになってしまう。
諭吉がボロボロにした線香や灰を片付けながら
これに何か意味があるのかなぁとも考える。
何回も片づけを繰り返すうちに
要らない服や食器やガラクタを片付けるだけでなく
あるべきものをあるべき所におくということも
考えながら片付けられるようになってきた。
最初は「あのあほ!」と諭吉を怨んだりしたけど
とっくにいない龍ちゃんの“形”にしがみつ続ける私を
戒めているのかも知れないとさえ思えて
そろそろお別れをしようとやっと思えてきた。
IMGP2575_convert_20101113224243.jpg

先日の気功の学校で
お昼休みに初めて話をした方が
とても話やすくて
ついつい最近家の中を憑いたように片付けていること
諭吉(猫♂1才)がやんちゃで線香を
バリバリ口で割ったことなどを話した。
そして私は何だかそのまま続け
「線香がバリバリに割られたのを見て
 そろそろ天国に行った猫の遺骨を
 納骨しないといけない時期かなと思うんです。
 家の掃除や片付けをしていて
 物への執着をとっている中で
 いつまでも死んでしまった猫と離れられない私が
 何より形にしがみついていると気づいて
 もうそろそろあの子が(龍ちゃん)私の心配をせずに
 早く生まれ変わってもらうことも考えないと。」

何だかそう話せてとても自分自身が
楽になれたことも付け加えた。

「話すことと離すことは同じだと思いますよ
形がなくても自分のもの
気功で願いを完了形でかくように
大丈夫だと思うことや
祈る気持ちがあれば大丈夫」と
優しく諭して下さった。
その言葉や声はたまらなく優しくて
身体の中にじわじわと伝わり液体のように溶ける。
何だか嬉しくて突然ぽろぽろと涙が出て
言って下さった言葉を泣きながらメモする。
泣いているのでちゃんと聞きとれていないけど
やっとお別れが出来そうな気がしてきた。
IMGP2573_convert_20101113224413.jpg
 
もうすぐテストで日曜にお休みをとっている日があるから
その日の午後から夫と納骨しにいこう。

その日が今日で
以前テレビで見たことがあるけど
この墓地のある地域は(山)とても地場がいいらしい。
なのでオリンピック選手が3人も育っているとか。
ここに龍ちゃんの骨は眠る。
手元にもう形は無くなるけど
傍にいてくれた17年半は
私にとって幸せな日だったことは間違いなく
これからも一緒に暮らした毎日が支えでもある。
空気をとても読む子だったので
私にも前のそして今の夫にさえ
調子の悪い時、落ち込んでいる時など
ごはんの催促もせずに
ずっと寄り添ってくれていた。
色んなことを思い出すけど
前に進んでいくね。
生まれ変わっても
もう一度逢えますように。

感謝の気持ちと寂しい気持ちが入り混じったけど
そこからすぐ近くに牧場があって
確かここには知っている人が働いているはず。
牧場に入り彼女を探しているつもりが
牛の写真をとってすっかり楽しんでしまった。
そしてここで働く「なおさん」を見つける。
彼女は私が気功を勉強しようとした時
一番最初にカルチャーセンターで
声を掛けて挨拶してくれた人。
(ご本人はあまり覚えておられないらしい)
ご夫婦で気功を学ばれていて
こんなかわいい人がやっているのなら
私も気功を勉強しようかなと思えるくらい
ふわーっとした丸い感じの空気を
初対面から感じた。
なおさんと少しお話ししているうちに
私の気持ちも浄化されたような感覚になる。
何ていいタイミングに
いい人がその場所にいてくれるんだろう。
本当にありがとう。

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そんな気持ちのまま
某、有名な滋賀のお寺に行くが
土産物やさんのおばさん2人が酷かった。
「最近、何もかも邪魔くさいねん。」
 トイレにいくのも邪魔くさい。
 膀胱炎になりそう。
 だってパンツをおろすのもじゃまくさい。
 パンツをあげるのもじゃまくさい。」
上の4行の間に私は買物をしていて
私が買った“ひこにゃん”のファイルを袋に入れながら
お金を受け取りながら会話が続いていた。
邪魔くさがりも究極はこうなるのか。
それなら服を着なくても
パンツを履かなくても暮らせる所にいけばいい。
この日何だかお寺に入る気にならずに
「お土産だけ買ったのは正解かも」とまで思った。

しかし、帰りに車を降りた瞬間、
着ていたボーダーのセーターが
裏表逆で品質表示やラベルが丸出しだったことに気付いた。
「何で教えてくれへんの?」
私は夫に怒るが
「会った時から気付いてたけど
 いつも、俺が何か言うたら、
 もう帰るだけやしいいやん、
 車やし誰も見てへんやんとか言うし
 服も脱げへんやろうし邪魔くさがると思ったから
 わざわざ言う必要ないやろ」と言われた。
夫にとっての私は
私にとってのお土産物屋さんのおばさんなんだろう。

おかげでこの日は感傷に浸ることなく
邪魔くさがりだとこれ以上思われないように
掃除をしたりご飯を作ったりと
いつになくてきぱきと動き
今更ながらアピールする私であった。



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