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Posted by 諭吉セブン
 
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悟りの窓
私にとっては初めての料理教室のWS。
先日神戸でご一緒したともこさんも今日は一緒で
入った時期が違う人ともWSでは一緒に学べるのは嬉しい。

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野菜の下ごしらえだと思って参加したが
今日は“油の育て方や包丁の使い方”がテーマだったと
あまり内容を考えずに
気持ちだけで来てしまって自分に愕然。

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ずいぶん前だけど10代最初につきあった恋人が
私と別れて何年も経ってから
寝タバコが原因で火事になって
天国に行ったことを新聞で知った。
(本当の話です)
離婚して最初につきあった人は
私と別れた直後に蛸足配線で家が全焼した。
(何度も危ないよと忠告していた私。幸い家族は全員無事)
そして自分自身は5年ほど前、
家で天ぷら火災を起こしかけ
何だかどんどん火が怖くなってきて
それから天ぷらをあげていない。

子供の時にミシンで手を縫い
その時しばらく針が刺さったままだったので
それから尖ったものや光っているものが怖い。
大人になってからは寝不足で料理をした時や
キャンプ用の携帯用ナイフでと
何度もケガをしている。
なので私は普通の包丁が使えず
子供用の先の丸い包丁で料理を作っている。
これには“注意書き”がついている。
針だけは去年がんばって少し克服した。
でもやっぱり包丁は怖い。
これで料理教室に行っているのだからある意味怖い。

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          柿もネギも先生の切り方はまるで違う。
           ネギは手前と奥で違うものみたいだけど
           同じネギも切り方や意識を変えただけで
           手前と奥では全然違うものになる。


そんな私の事など知らずに
森田先生の話は進んでいく。
不思議なことに先生の話はとてもおもしろいので
終わった頃にはすっかり
天ぷら久しぶりにやってみようかなと思えたし
手入れの行き届いた包丁が
私の目にはある時間から
油ののった魚に見えてきて
何だか怖さがなくなったきたのもある。

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そして一緒に参加した皆さんが
たくさん質問したり
メモを必死でとっている姿を見ていると
せっかくこの場にいるのに
いつもだったら同じモチベーションでいられるのに
完全に遅れている自分に対して
すごくもったいないと思えて
何だか色んなことを怖がっていた
自分のトラウマがあほらしくなってきた。
私も何か質問しようと思ったが
天ぷらや包丁に興味がなくて
「猫が油をなめてもいいんでしょうか?」
*諭吉はフライパンについた油が大好き
などと休憩時間にこっそり先生に聞いていた私。
それでも先生は嫌な顔をせず
真面目に答えてくれていた。
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皆で囲む食卓
いつもの料理教室より人数が多い。
時間がおしたぶんお腹がすいて
あっと言う間に目の前から食べられるものが無くなる。
皆さん食べるのに夢中で
気付くと途中で先生がしゃべっているのに
誰も聞いていないシーンがあって
「目つむってしゃべってたら誰も話聞いてへんやん!」
と先生もびっくり。
私は真横に座っていたけど
食べるのに必死なのと
その時は他のことを考えていたので
聞いていなかった。ごめんなさい。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。

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教室の後は
ともこさんとようこさんと一緒に
鷹ヶ峰の源光庵へ。

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数年前偶然見つけた時
このお寺にはまって10人以上は友人や知人を連れてきたっけ。
ここで瞑想のように
ぼーっとするのが好きだけど
紅葉のこの時期は人、人、人。
カメラだらけという感じだったけど
お二人ともとても喜んでくれたし
私も紅葉の写真をとりまくれたので大満足。

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初めて見た時
何だか鳥肌がたったこの窓。
人がいっぱいいてざわついていても
やっぱり何だか“ぞくっ”とする。
つい先日、気功の天野先生が
特別な場所に行かなくても
特別なことをしなくても
「悟る」ことは出来るとおっしゃっていた。
今日は森田先生が
プラスターを細かく純度を高くという話から
天野先生がおっしゃっていたことと同じで
心しだいで純化することが出来ると言う話に。

今日私はこの窓を見る機会をいただいた。
そしてこの紅葉を見に集まった大勢の人の中で
いったい何を悟るのだろう。
「料理をするのに包丁は意識を伝えるもの
 手先から何かを生み出す末端のもの」
森田先生の言葉には熱がこもっていて頭に残り
とうとうこの“悟りの窓”を見ながら
やっと新しい包丁を買うことを決意した。

今日の料理教室は料理を作るのではなくて
油の育て方とか包丁の手入れの仕方とかをやったよと夫に話す。
「とりあえずちゃんと切れる大人用の包丁を買うわ。
料理は包丁が大切やし、天ぷらも作るから」と宣言する。
「俺は何回も言うたはずや。
 切れへん包丁を使うのはかえって危ない。
 包丁だけはいいの買えっていうてたやろ」
確かにそんな事を何回も言われていたけど
その時はどうでも良かったのだ。
「俺が言うことは聞かへんのに
 そうやっていっつも違う人に言われたら
 もっともみたいないいかたして
 なんで素直に聞くねん?」
夫、大激怒である。
しかし私はきわめて普通に
「だって習いにいってるんやし
 ちゃんと教えてもらったことは聞くやん。
 あんた別に先生でも何でもないもん。
 なんでいちいち聞かなあかんの?」
夫は更に怒っていった。
(夫も日頃から私の言うことは何も聞かない)

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夜、近所のスーパーへ包丁を買いに行く。
とりあえず安物の包丁でもいいので
ここからもう一度やりなおさなきゃと思う。
《大人が見ている所で使って下さい》と
注意が書いていない普通の包丁を買う。
次の休みには天ぷらがいつでも出来るよう
もしもの時も火が消せるように
消火器を買いにいこう。

しかし早速新しい包丁で
翌日、手を切り夕食を食べている間中血が止まらない。
それも右利きなのに右手を切ったのは
今までだったら切れないので
なめた使い方をしていたからだ。
指先にバンドエイドを何枚も貼り付けて
何とかして止血しようとする私に
夫はちょっと悲しそうに
いつもは頼んでもやってくれない食器洗いをしていた。

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