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Posted by 諭吉セブン
 
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映画とヨガ~後編~今を感じる
子供の時に一人で映画を観に行き
その時、痴漢に遭った。
何てことはない、膝を触られただけなのだけど
その気持ち悪さと何だかわからない怖さは
家に帰っても誰にも話せなかった。
それから私はずーっと映画を一人で観に行っていない。
海外旅行でも、ラーメン屋さん、
飲み屋さんにいたるまで
どこでも行きたいと思えば一人で行けるけど
映画だけは無理だった。
今は映画館も小さいシネコンとかが主流だし
一人で映画に行けたら楽だけど
友達と予定を合わしている間にロードショーは終わり
テレビでやるのかDVDが出るのを
いつも待つしかなかった。

ところが最近続けてやたらと
「マザーウォーター」が気になる。
毎日覗くブログや友達からのメール
京都が舞台なのであちこち雑誌にもよく載ってもいる。
これなら一人で行けるかも
お客さんも女性が多そう。
そんなことを考えて
一人で行くと宣言しまくったけど
夫は一言
「子供ちゃうし、痴漢にあったら声だせばいいやんけ。
君、そんなこと黙ってへん性格やろ?
すぐ叩いたりできるやん」
気の短い夫に言われたくなかったが
私はとっさに手が出るほうなので
電車で痴漢に遭った時も
我慢したことなど一度もない。
そう思うと少しふっ切れるかな。

IMGP2914_convert_20101204003327.jpg

映画館はとてもこじんまりしていて
観客は女性ばかりだった。
行ったことのある風景やお店は
セットではない空気が流れる。
評判通り、音がとても気になる。
水の音、その他の一つ一つの音がいい感じ。
びっくりするような展開や派手さはないけど
どのシーンもすべて
ポストカードのようにキラキラと輝いて
何気ない日常や人との繋がりを
大切にしたいと思えた。

友達や大切に思っている人と
別の場所にいても
何をやっていても
繋がっている人とはきっと
どうやっても繋がるように出来ている。
過去とか未来とかではなくて
今、が大切。
知り合った人に
どこからきて
何をやっていて
どこに行こうとしているのかなどと
相手の過去をお互いに探りあったりしない
映画の登場人物達を見てそう感じた。
2時間はあっという間に過ぎた。

IMGP2899_convert_20101204003155.jpg

京都に住んでいるから気付くこと
京都に住んでいないから気付くことがある。
今年は気功や料理教室のおかげで
他府県の人とも仲良くなれて
今年は例年になく
自分の住んでいる街を再認識できた年でもある。
この映画に映る京都もどれも新鮮に感じた。

自分のことがいいかげんで
どうしようもなく思える時も多いけど
この映画を観ていて
そんな自分でも許せる気がしていた。
人を受け入れるより
自分自身を受け入れるほうが
実は難しいのかもしれないし。

川が流れていくように
毎日はどんどん変化するわけで
変らないことなんか何もない。
もっと柔軟で
もっと自然に生きていいのかも知れない。
人との関わりも
囚われたり縛られたりせずに
今、を感じて立ち止まったり
ちょっと戻ったりしながら
歩いて行けばいいのかも知れない。

IMGP2922_convert_20101204222937.jpg

それは今日、ランチを食べながら
千絵さんとクリパルヨガの話をしていたことと
見事にリンクしていて
一人で悟ったように感動して家路についた。

久々の一人映画体験は
楽しく、そしてあっとう間に終わったけど
今まで怖がっていたのは何なのか
映画が良かったから乗り越えられたのか
理由はわからないけど
又、一人でふらっと観に行けそう。
ならば安いほうがいいので早速、
映画館のシネマ会員とやらに記入していたら
夫が帰宅し、その用紙を見つけて
仕事で疲れていた上に
妻のびっくりするほど切り替え早いというか
単純過ぎる思考に
呆れて更に疲れた様子だった。

背中を押してくれた
ともこさん、なつみさん、千絵さんありがとう。
私の決意を突然聞かされた職場のスタッフさんも。
おかげで素敵な時間が増えそうです。

あっ、夫もね。




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